きのこのブルーチーズソテー

「目先を変えてみる」。

発想の転換はいろいろなことにとても有効ですが、お料理もその一つ!

いつもの使い方や食べ方をちょっとおいといて。
普段とちがう使い方や食べ方を楽しんでみませんか?

今日のメニューはそんな感じ。
「ブルーチーズ」の目先を ちょっと!変えてみました。

そのままかじって赤ワインと共に・・・というのがいつもですが、
目先を変えると「調味料にしてみる」ということに。

フライパンの上で火を通すと、これがまた、最高の「調味料」になります。
そこにCORCOR の風味をプラス。

簡単にできて、たまらないおいしさ。
パーティメニューにもおすすめです。

きのこのブルーチーズソテー

「ブルーチーズ」は青カビを使って熟成させたチーズを総称します。

ちなみに、世界の3大ブルーチーズといったら
ひとつは 〈フランスのロックフォール〉
ふたつめは 〈イギリスのスティルトンチーズ〉
そしてもうひとつは 〈イタリアのゴルゴンゾーラチーズ〉

味と香りはそれぞれのチーズによってかなりの差があります。

個性派のチーズなので苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、
そんな時はクリームチーズを添えてみたりするといいかも・・・。

ただし、今回のお料理に使うものは
3大ブルーチーズではすこしもったいない気がするので、
デンマークなどの少しカジュアルなブルーチーズで作ってみては?

その方がお値段もグン!とおトクだし。
お試しくださいね。

〈 材料 〉(2〜3人分)

  • しいたけ・エリンギ・マッシュルーム・しめじなど  お好みのきのこ各1パック
  • ブルーチーズ   100g
  • オリーブ油  少々
  • CORCOR    少々
  • 粗挽きこしょう
  • イタリアンパセリのみじん切り   適量

〈 作り方 〉

  1. きのこはそれぞれ、食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンにオリーブ油を熱し、きのこを炒めCORCORをふる。
  3. しんなりしてきたらチーズを加えてさらに2〜3分炒める。
  4. 器に盛り、粗挽きこしょう、パセリをふればできあがり。

〈 ポイント 〉

  • ブルーチーズは種類によって塩分が違うので、塩で味を調整してください。
  • きのこからの水分でソースができるのでパンにつけてもおいしいですよ!

きのこのブルーチーズソテー
料理・スタイリング 薬袋きぬ子 / 撮影・江田孝弘
2007年2月13日