一味違ったちょっぴり大人の香りのジャムに変身します。
国内でチョコと言えば札幌にある〈ロイズ〉が有名ですが、
その〈ロイズ〉のチョコとCORCORが夢のコラボをして限定生チョコが発売されたり、
(期間限定・数量限定ですでに売切れ → ロイズコンフェクト)、
CORCOR黒糖ケーキが発売されたり
(こちらはまだロイズ石垣島などから手に入ります)、
石垣島に移り住んだ有名パティシエがつくり出すジェラート屋さん『安(アン)』でも
CORCORテイストのジェラートが誕生!
(安 ISHIGAKI GELAT)
と
飲むだけではないCORCORの楽しみ方が広がっています。
さて、そんな食べるCOROCORを追求しているこのレシピ集、
今回は〈ジャム〉です。
ジャムを作るときの基本的な条件は
ゼリー状になる為に必要なペクチンと糖分と酸。
これさえ整えばどんなものでも(野菜でもお花でも)ジャムになります。
昔は糖分が高いほど高級なジャムとされていましたが、
今は糖分も控えめな時代。
お好みの甘さに加減してください。
但し、甘味を控えた場合あまり保存がきかなくなってきますので
早めにいただくか、冷凍保存してくださいね。
ちなみに、ビン詰めのジャムが作られるようになったきっかけは北欧。
冬の寒い間の貯蔵食品のひとつとして北欧の主婦が
果物の出回る時期に一生懸命作って保存するようになったのが始まりだとか。
のちに商品化されていったそうです。
そうそう、最後に注意をひとつ!
通常ジャムをつくる時、煮すぎるとペクチンが酸に変わってどんなに煮てもゼリー状に
なってくれなくなるので気をつけて!
そもそもの素材(果物には多い)に含まれているペクチンで足りなければペクチンの粉を
足してつくりますが、
今回のりんごジャムのようにゼリー状にはこだわらないのも(プレーザーブスタイルと呼ばれています)、お手軽ですね!
そろそろりんごの旬が終わる食べ納めのこの季節に作り置きしてみてはいかがですか?
今ならイチゴなんかもおすすめです。
〈 材料 〉
りんご(好みの種類) 4個 砂糖 100g クリームチーズ 50g バター 10g レモン汁 1個分 シナモンスティック 1本 CORCOR 少々
〈 作り方 〉
- りんごは皮をむき、8等分に切ってから薄切りにする。
- 鍋にバター、りんご、砂糖、シナモンスティックをいれて火にかけ、弱火で30分ほど煮る。
- クリームチーズを加えてよく混ぜ、ラム酒少々を加えて汁気を煮詰める。
〈 ポイント 〉
- ジャムは冷蔵庫で保存が1〜2週間ほどききます。
- 食べきれない時は冷凍保存も可能。
- パンにつけあわせたり、ヨーグルトに加えたりお好みで召し上がってください。